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Goro Ito

伊藤ゴロー

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青森市出身
作曲家 / ボサノヴァ・ギタリスト / 音楽プロデューサー

幼少の頃は父親の影響でクラシック音楽(主にドイツ)一辺倒だったが、中学に入った頃にロックやボサノヴァと出会う。影響を受けたギタリストはジョアン・ジルベルト、ラルフ・タウナー、キース・リチャーズ。影響を受けた作曲家はベートーヴェン、ガブリエル・フォーレ、ジョン・レノン、アントニオ・カルロス・ジョビン。

ソロアーティストとして、ソロプロジェクト Moose Hill として、ボサノヴァユニット naomi & goro として、また映画音楽作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活動する。ボサノヴァ、クラシック、ロックなど、幅広く奥深い背景を持つ音楽性は、坂本龍一や細野晴臣ら日本の重鎮たちのみならず、ブラジル音楽界の巨匠ジャキス・モレレンバウムをはじめとする海外のアーティストからも高く評価される。知性にあふれ、高度な構築力ながらも、スタイリッシュで心地よい独自の音楽世界を探求。オーケストラアレンジなど独特のハーモニーからコードの魔術師とも呼ばれる。

2013年 『ゲッツ/ジルベルト』50周年を記念したトリビュート『ゲッツ/ジルベルト+50』がブラジルディスク大賞1位を受賞。
2015年 伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『ランデヴー・イン・トーキョー』がブラジルディスク大賞2位を受賞。
2017年 伊藤ゴローアンサンブル『アーキテクト・ジョビン』がハイレゾ音源大賞1位、ブラジルディスク大賞2位を受賞。
2021年1月 東京都「アートにエールを!ステージ型」に採択された映像作品『RIO ⇄ TOKYO GORO ITO BOSSA NOVA EXPERIMENT〜dedicate to João Gilberto & Antônio Carlos Jobim』をYouTubeに公開。

近年のプロデュース作品は、原田知世『fruitful days』(2022)、『恋愛小説3~You & Me』(2020)、『ルール・ブルー』(2019) 、moon『Tenderly』(2019)、『Kiss Me』(2018)他。

近年の映画音楽は『桜のような僕の恋人』(2022)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『君は月夜に光り輝く』(2019)、『響~HIBIKI』(2018)、『恋は雨上がりのように』(2018)、アニメ音楽 MX TV『アルテ』(2020)を作曲/編曲する。また、詩人の平出隆、建築家の青木淳とゼミナール《Crystal Cage College》を不定期に行なっている。

公式サイト:itogoro.jp
https://www.universal-music.co.jp/ito-goro/

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