Releases

V.A.

おやすみなさい

品番:RZCM-45755 永続リパック仕様
2007.12.12発売
税抜 2,500円
レーベル commmons/Avex
333DISCS SHOPでもご購入いただけます。

おとに あわせて トントン してね。
こんやも ぐっすり ねむれる ように。 原田郁子

1. おやすみナターシャ|高野寛
2. あしたになったらねむくなる|嶺川貴子
3. うーあぴとぅーな|ハナレグミ
4. ねんねこ|MOOSE HILL & 原田郁子
5. 虹色|イノトモ
6. Lullaby No.1|KAMA AINA
7. おやすみのうた|高田漣
8. water us|内田也哉子
9. 眠るための絵|エマーソン北村
10 . good night my daughters good bye our yesterday(short333mix)|坂田 学

とってもあたたかい、しあわせな子守唄で、楽しい夢を!
「ドレミでうたおう」「リズムであそぼう」 今までになかった、新しいキッズ向けの音楽!と
大変好評なリーチングシリーズ。 このシリーズのコンセプトは、「子供と大人のための、
音と視覚で遊びながら学べて、大人が聴いたりみたりしても十分に楽しめる作品」です。

タイトルの「リーチング」という言葉の意味は、生まれてすぐの赤ちゃんでも、しきりに目
の前にあるものに手を伸ばす、その行動のことです。「これはなんだろう?」を探索すること、
リーチング=遊び=学習=世の中の仕組みを覚えていくという作業なのです。

□第3弾のテーマは「新しいこもりうた」。「ねんねんころりよ」のような、安心して眠れる新し
い子守唄を作っていただきました。
□全曲このコンピのための書き下ろし、すべて新曲、新録!
□今回もジャケットイラスト、ブックレットはイラストレーター石坂しづか

アルバム「リズムであそぼう」に書き下ろした「おさるのナターシャ」に続く、ナターシャシリーズ第二弾です。
世界中の子供たちが、いい夢をみて、 新しい朝を迎えられますように。 (高野寛)

私の息子が、いろいろと上手に喋り始めた頃だったと思います。お昼寝をしすぎたりと、なかなか寝てくれない息子に、途方に暮れていた時期でした。 「早く寝てほしい・・(念力)。」そんな私の気持ちを鋭く察していたのでしょう。ある夜、息子は引き出しで遊びながら、鼻唄を唄いました。「あしたに~なったら~、ねむく~なる~」と。一瞬、びっくりして大笑いしたのですが、あとから、ほんとうにそのとおりだな、と思ったのです。あしたになったら、ねむくなるさくらいの、心の余裕を持ってあげようと。この曲は、そんな小さい頃の息子の言葉を、いくつかちりばめてあります。
赤ちゃんのとき、夕暮れ泣きが止まらない息子に、昔ながらの悲しげな子守唄を唄ってあげると、なぜかさらに大声で泣き出すのでした。そんなときは、頭に浮かんだてきとうな言葉をてきとうなメロディーで唄うと、寝てくれたことも思い出します。散歩のときの、てきとうな唄を一緒に唄うのも楽しかったな。
お母さんの鼻唄が、子供にとっての一番の子守唄なのだと思います。 (嶺川貴子)

今回はハナレ小島に古くから伝わる曲をしゅうろくしました。ハナレ小島の人達はおなかがすくと落ち込んでしまうので、昼食後の雨ふる幸せな時間におじゃまして、ろくおんしました。
えんそうはしゅうちょうのチチバナレさんとおくさんのハハバナレさんです。 (ハナレグミ)

僕がこどものとなりでスヤスヤ眠ると こどももスヤスヤ眠る  (伊藤ゴロー / MOOSE HILL)

おとに あわせて トントン してね。
こんやも ぐっすり ねむれる ように。 (原田郁子)

毎晩、小さな息子に、寝る前の絵本を読む。それはとても静かな、とても大切な時間。息子は、絵本を読むわたしの声を、眠りへの入り口にしているのだろう。絵本が終わると、安心して、おやすみ、と言い、スウスウと寝息をたてはじめる。愛しい寝顔。天使みたいだ。いつもそう思う。
そうして息子はときどき、夢の中で、うふふっと、うれしそうに笑う。どんな夢を見ているんだろう?わたしもその夢を一緒に見たいなあ。きっととてもおもしろいのだろうなあ。
そんな風に思って、そんな曲を作りました。  (イノトモ)

モノ録音によるミニマムな演奏 新生児と暮らす日々にふと録音  (青柳拓次 / KAMA AINA)

子供の頃、毎夏父親の演奏について軽井沢の別荘地で過ごした。もっとも、演奏は大抵夜なので聴けたり聴けなかったり、、、。
思春期の頃、毎晩のようにレコードを聴きながら寝てた。オンボロのアナログプレーヤー。最後の曲の後は必ず針飛びしてループしてたな。
おやすみ、そして今日一日があなたにとっていい一日でありますように。 (高田漣)

たとえば自分が眠りに落ちるときに、どんなところに行きたいかをそのまま言葉にしてみました。
果てしなく穏やかだけれど、五感がさえるような心地よさにくるまれて眠りたいなあ、と。
その言葉のかたまりを務さんに渡したら、まるでその場所へ、本当に連れて行ってもらえたような音の世界を作ってくれました。うれしかったです。うちで2人で録音したのも、楽しかったです。 (内田也哉子)

僕には子どもはいませんが勝手な考えとして、子どもがよく寝られるためにはまず大人がよく眠ること、そして何かで読んだ「寝られない時には言語 を頭に浮かべてはいけなくて、映像をイメージすると良い」という話からできた曲です。
このシリーズ恒例?の女性ヴォイスには the Indigo の田岡 美樹さんに来てもらいました。 (エマーソン北村)

眠る事は素晴らしい事だと思うのです。その眠りの入り口に、この歌が御一緒できたら嬉しく思います。(坂田 学)

企画、制作:333DISCS
プロデュース:伊藤ゴロー
レーベル:333DISCS×commmons
販売元:エイベックス・マーケティング株式会社

Back to index