Artists

naomi & goro & Naruyoshi Kikuchi

naomi & goro & 菊地成孔

ジョアン・ジルベルト直系サウンドと言われるボサノヴァ・デュオ、naomi & goro。自身のプロジェクトの他に、文筆家、講師など多方面でも活躍するジャズメン、菊地成孔。菊地成孔オーガナイズのイベントで共演ののち、震災をまたいで制作されたアルバム『calendula』をリリース。

「ジョアン・ジルベルト直系のオーセンティックなボサノヴァ・デュオnaomi & goroと日本ジャズ界の鬼才、菊地成孔によるコラボレーション・アルバム”calendula”がついに完成!!
21世紀の「ゲッツ/ジルベルト」ともいえる今作は、ジョビン、ホール&オーツ、プリファブ・スプラウトなどのカヴァーを始め、伊藤ゴローと菊地成孔の書き下ろしを含む全11曲を収録!
ライナーには 伊藤ゴロー × 菊地成孔 × 中原仁(音楽プロデューサー/ラジオ番組制作者/選曲家)の鼎談を掲載!」

ボサノバとジャズの関係は当初から微妙だった。
ジョビン自身が語っている、「ジャズに影響されたことはない」と。
ボサノバはジャズになってはいけないし、ジャズはボサノバにはなれない。
だから、とてもピンポイントの狭い領域でだけ2つの音楽は共棲する、危うい関係だ。
危ういことは妖しく、妖しいものは魅力的だ。
坂本龍一

http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/2011/07/naomi-goro-calendula.php

Back to index