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塚本浩哉

Heartland

品番:333D-47
2012.8.29発売
税抜 2,300円

“A Japanese guitarist takes us to an impressionistic journey” -Boston Herald

収録楽曲
1. La Primavera (1:01)
2. ディスタンシア (4:56)
3. 風より早く (4:45)
4. Gemni Bridge (2:54)
5. River Song (4:03)
6. Heartland (2:03)
7. 夕暮れ (3:43)
8. 雨に打たれながら (4:16)
9. Going to Durango (4:03)
トータルタイム:31:44

塚本浩哉
京都府生まれ。中学時代にバンジョーを手にし、その翌年ギターを始める。高校時代から作曲を開始。大阪外国語大学(現・大阪大学)では、南米のフォルクローレ(伝統音楽や民謡)について研究。

2000年、ボストンのバークリー音楽大学より奨学金を得て渡米。自己のバンド、INTEROCEANICO(インテルオセアニコ)を結成。2003年、プロフェッショナルアチーブメント・アワードを受賞。2004年、バンドのデビューアルバム”The Other Side of the World”をリリースし、アメリカ国内をはじめ、ヨーロッパ、南米などでも取り上げられた。2006年、バンドの2作目、”Confluencia”を、2008年には3作目 “Where the River Shines” を発表。

作曲家としては、USAソングライティング・コンペティション、インターナショナル・アコースティック・ミュージック・アワードにノミネートされる他、アルゼンチンの映画 ”Tierra de Destierra”(エドゥアルド・デ・ラ・セルナ監督)にもオリジナル曲を提供。

2006年よりコロンビア出身のシンガーMarta Gomez(ビルボード最優秀ラテンアルバム・ノミネート)のプロジェクトにギタリスト、アレンジャーとして参加。また同時に自己のバンドを率い、Blue Noteや55 Barなどニューヨークのジャズクラブに定期的に出演。

2011年にはアメリカの長寿音楽テレビ番組 “Horses Sing None of It!”にソロで出演。同年アコースティックギター1本によるアルバム”SOLO”を発表。ここ数年は新しいアコースティック音楽を開拓し、New England Folk Festival、New Bedford Summerfest、International Festival of Arts and Ideasなど、アメリカ各地のフェスティバル、メディアなどに多数出演。

共演者に、Esperanza Spalding(2011年グラミー受賞者)、Jack Pearson(オールマン・ブラザーズ・バンド)、Kendrick Scott(クルセイダーズ)、David Maxwell(マディー・ウォーターズ・バンド)、Pete Kennedy(ケネディーズ)など。

現在ニューヨークを拠点に、アメリカ各地で高い評価を得ながら精力的に活動中。

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