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achordion

private note

2005年7月1日発売
品番:333D-18

 広島在住のジャズトリオ「アコーディオン」。 ヴォーカル満田智子、ギター木村恵太郎、ドラム小濱圭亮の3人は若干20代前半ながら圧倒的なライブパフォーマンスで話題に!

待望のデビュー・アルバム! Fairground Attraction、Everything But The Girlなどを彷彿させるサウンド。オリジナル曲は日本語詞にもかかわらず、しっかりとJAZZに仕上がっています。
ジャケットはイラストレーター森本美由紀による書き下ろし。
J-POP,JAZZ,ROCK,ジャンルにこだわらず、のびのびと演奏しているサウンドを、一人でも多くの方にお届けしたいとおもっています。

1. FLYING!
2. eye
3. しあわせの入り江
4. night&day(cole porter)
5. party
6. とおく とおく
7. 木々のうた

achordion/
vocal:満田智子
guitar:木村恵太郎
drums:小濱圭亮
Sound produced by achordion
Produced by 伊藤ゴロー
ジャケットイラストレーション by 森本美由紀

木村恵太郎/Keitaro KIMURA
[Guitar/Leader]
リーダーなのにボケている。宇宙好き。 兄にギターをもらったのをキッカケに音楽を始め、ロックバンド、ジャズバンドに参加。 好きなアーティスト:ウェイン・ショーター、ケニー・ギャレット

満田智子/Tomoko MITSUDA
[Vocal]
(よくも悪くも)ムードメーカー。コーヒー好き。 テレビでケイコ・リーをみてジャズに魅了される。 好きなアーティスト:カサンドラウィルソン

小濱圭亮/Keisuke OBAMA
[Drums]
頼れる知識人。犬好き。愛犬はゴールデンレトリバーの虎徹(コテツ)。 高校時代、友人に誘われるがままドラムを叩き始める。 好きなアーティスト:ブライアン・ブレイド、エルビン・ジョーンズ

曲解説
1. FLYING!
フランスの田舎に住む少年が列車に飛び乗り、そこで出会う魅力的な女の子とのやり取りが、アップテンポなスイングに乗せて走りぬけるように流れます。
2. eye
波のゆりかごのようなリズムが流れ、砂浜で海を眺める甘い2人の歌です。
3. しあわせの入り江
心がじんわり暖かくなり、しあわせな気持ちになれる曲です。
4. night&day
コールポーター作曲のジャズスタンダード。闇の中から幻想的にギターが響き、そこへ恋する甘い歌声が絡み、 静かにドラムのシンバルが曲全体を盛り上げます。切ない恋のうたです。
5. Party
あるパーティーで起こった一瞬の恋の話です。パーティーのざわめき、楽しさ、かわいらしい華やかさをイメージしています。
6. Marcha da Quarta Feira de Cinzas
カーニバルが終わった翌日を「灰の水曜日」というそうです。 悲しみを乗り越えて生きていこうという希望にあふれたうただ と思います。この曲をJoyceの1stアルバムではじめて聞いた時、 バイーアでのカーニバルの、まさに燃え尽きたような灰の水曜 日の風景が思い出されてなんともいえない気持ちになりました。
7. とおく とおく
カラッと明るい太陽の照る大地をイメージする軽快なノリで、むかし漂流してたどり着いた無人島での出来事を今も忘れられないでいる男性のもどかしい思いを歌った曲です。
8. 木々のうた
妖精が森を飛び回るようでもあり、霊や闇に対する恐怖心、平和への祈り、母親の温かさなど、様々なイメージを起こさせる曲です。

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