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333D-17 V.A.『リズムであそぼう』
全タイトル配信開始と
20周年を記念しての作品紹介 17枚目!
2005年7月12日リリースの
V.A.『リズムであそぼう』(← リンク先に、試聴と各アーティストによる曲解説があります。)
こどもも大人も楽しめるリーチングシリーズ第2弾。
「ドレミでうたおう」につづいての知育CD「リズムであそぼう」は、楽器がなくても誰でもいつでもできるもので、と思って「楽しく手拍子!」というテーマにしました。楽曲にハンドクラップ👏を入れてください!というお題で曲作りをお願いしました。
コーネリアス、cubismo grafico、エマーソン北村、高野寛、MOOSE HILL & 原田郁子、マルコス・スザーノ、イトケン、ハナレグミ、ワールド・スタンダード、栗原努+石井かほる、高田漣、坂田学という超豪華メンバーが参加!!
そしてどの曲もとってもかっこいいリズム&いい曲!!
子供のためならと、音楽家の皆様がとっても考えて曲を作ってくださいましたよ。
音楽を聴きながら、一緒に手拍子して、みんなでリズムを楽しんでくださいね。
333D-16 cinnabom『in the garden』
全タイトル配信開始と
20周年を記念しての作品紹介 16枚目!
2005年6月22日リリースの
cinnabom(正山千夏)
『in the garden』← リンク先で試聴できます。
1994年 詩集「忘却セッケン」で第十回早稲田文学新人賞受賞、詩作も続けている正山千夏のデビューアルバムです。(忘却セッケン ってかっこいい!)
Sugar Plantのベース&ボーカルで、ワールドツアーも度々行っていた正山千夏がチナボとして初のソロアルバムを制作、伊藤ゴローがプロデュースしました。
チナボンらしい女性の素直な気持ちを、無駄のない言葉で紡ぐ歌詞に、ぴったりとフィットするメロディー、ひきこまれる歌声。弾き語りとはこういうことなんだ〜、と当時思いました。シュガープラント「dry fruit」もセルフカバー。カバー曲にボサノヴァを選曲しポルトガル語にも初挑戦。
アルバム制作は高円寺のカフェ「マーブルトロン」の地下のスタジオで、録音しては何度もあーしよう、こうしたい!と話し合いながら、結構時間をかけて録りました。シークレットゲストも参加しています!
西荻FALLの三品輝起さんに、このアルバムにぴったりの曲を!とおねがいしたら、アルバムの素材を切り刻んで「maio」というかっこいい曲を作ってくれました。8曲目に収録しています。
PVも撮影したのですが、、データがyuotubeにアップできていませんでした。
近々公開できたら、、と思っています。
余談ですが、三品さんは大学時代にシュガープラントのコピーバンドでベースを演奏していたそうですよ🌟
(さらに余談ですが、333の翻訳をやっている青芝くんは、小学校の夏の工作で「泡立ちタオル」で賞をもらったそうです。普通のタオルより何倍も泡が立つ作りだとか。セッケンつながりで!)
ちょうど今の時期にリリースしたアルバムです!
チナボンのとってもすてきな歌と詩の世界、じっくりと楽しんでくださいね。
333D-15 Kama Aina(青柳拓次)・高田漣・ Moose Hill (伊藤ゴロー)『HAWAII, HAWAII』
全タイトル配信開始と
20周年を記念しての作品紹介 15枚目!
2005年6月12日リリースした
Kama Aina(青柳拓次) / 高田漣 / Moose Hill (伊藤ゴロー)
『HAWAII、HAWAII』←リンク先で試聴できます。
伊藤ゴローが「色んな土地で録音した作品を作りたい!」と言いだし、それならば最初はハワイがハッピーでしょう!ということでハワイで録音することに。
私が勝手に「御三家」とよんでいた青柳拓次・高田漣・伊藤ゴローの3人のアルバム「旅シリーズ」は、これまでに3枚出しています。
写真集とCDがセットになっていて、写真集はミルブックスさんが制作しました。カメラマンはMIKA POSAさん。
333でCDを作ってお互いに仕入れしてそれぞれ本屋とCDショップ販売する、という初めての試みでした。
3月にハワイ オアフ島へ!
オアフ島では3曲完全に録音するというノルマがありました。
成田にコートを預けて楽器などいろいろ持って出発!早朝にハワイについたらもちろん暑い!チェックインまでの時間がとても長かっのを覚えています。予約していたスタジオを探すのに一苦労しましたが、なんとか無事発見。録音しては、撮影に行って、食事して。
滞在中に青柳君は歯が痛くなって「歯痛(はいた)の拓次」、ゴローは楽器屋で試奏しまくって「試奏のゴロー」(アコギも一本ゲット)、そして漣くんはなぜがよく両替に行っていたので「両替の漣」と呼ばれてましたwww。
やはり、いつもと違う環境で録音すると、その場所ならではの雰囲気が感じられます🏄♂️
(気のせい??)
ハワイに行った気持ちで聴いてくださいね!
333D-12 naomi & goro『Presente de Natal』
333D-13 V.A.『DAY & NIGHT』
333D-14 tico moon『lento』
333DISCS全タイトル配信開始と
今年20周年を記念しての作品紹介 12〜14枚目!
2004年11月10日〜2005年6月1日にリリースした3枚のアルバム
このまま週に1枚ずつ紹介していたら今年中に終わらない、と気がついて
再発とコンピなのでまとめてみました!
naomi & goroのクリスマスアルバム『Presente de Natal(2004年盤)』←リンク先で試聴できます。
初回CDに封入していたアンケートで多かった「スリーブケースをつけてください」ということで
2004年はスリーブケース付きで販売させていただきましいた!
2005年3月3日にリリースV.A.『DAY & NIGHT』←リンク先で試聴できます。
naomi & goro , tico moon, MOOSE HILLと、
アルバム制作に取り掛かっていたシュガープラントのヴォーカル&ベース正山千夏のソロ「cinnabom」。
そして、伊藤ゴローが広島に素晴らしいアーティストがいる!と言ってお声がけしたJAZZ TRIOの「achordion」。
おうち時間を楽しんでいただきたく作りました!
2005年6月に再発したtico moonのファーストアルバム『lento』←リンク先で試聴できます。
リマスタリングしました!(現在販売中)ミルブックス藤原さんが、ミルブックスさんの名刺のイラストを描いている名古屋在住の松尾ミユキさんがっとても素晴らしいので、ジャケットにいかがですか?と。ジャケットもリニューアルすることに。
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ぜひ聴いてくださいね!
333D-11 tico moon『silent sea』
333DISCS全タイトル配信開始と
今年20周年を記念しての作品紹介 11枚目
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2004年10月22日にリリースした
tico moon『silent sea』← リンク先で試聴できます。
tico moonの2ndアルバムは、秋の夜長にぴったりと馴染む音楽に、ということで選曲・録音しました。
そして、リリースから16年経った今でも!ライブで演奏しています。
影山から、ジャケットは「1曲1曲が1枚のポストカードのようになっていて、遠くから見ると1枚の絵に見えるような感じ」といったイメージをもらったので、デザイナーの清水祐が、曲をじっくり聴いて海に行き、写真を撮ってきてくれました。
とてもぴったりのジャケットになったな〜と思っています。
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水滴のようなハープ。さざ波のようなギター。
ティコムーンのみずみずしい音楽をくりかえし聴いているうちに心に窓が開いて”静かな海”が見えてきます。
小林深雪(小説家)
アイリッシュの後にクリーム、ソーダブレッド、コーヒー、パブ、リネン、セッターと続けてみる。ほら、不思議とどれもほっくり。好みのものばかり。tico moonのアイリッシュハープも素敵なわけです。
福田里香(料理研究家)
silent seaを聴いていると海の中にトリップします。海の中の流れや海中から見上げた月の光、海流の泡、そして体のしなりや心臓の鼓動、いろんな記憶が感覚としてよみがえってきます。tico moonの広くて温かい人間性にも触れ、やさしい気持ちになりました。静かな月の出る夜の海辺で聴けたら・・・きっと海に溶けちゃいますよ。
布施尚美(naomi&goro)
ゆかちゃんのこと話します。 MOOSE HILLのライブでいつもアイリッシュハープを弾いてもらってます(お世話になってます、いつもありがと)そのハープはとても素敵な音がするのですが、トラッドな音楽の為の楽器で、僕らがやっている音楽を演奏するのは大変むずかしく糸巻きの近くにあるフックで(これでピッチを半音かえられる)忙しく調弦しながらの演奏です(ごくろうさまです!)そんなゆかちゃんはいつも笑顔、影山君の無理な注文にもスーパーテクで答えます。tico moonの素敵な音楽は影山君の繊細できめ細やかな作曲とゆかちゃんの必殺技があります。
伊藤ゴロー
ゆっくりとリラックスしたいときに、ぜひ聴いてくださいね!